事務の仕事に、ルーティンはないInterview Archive
中途採用
事務センター 販売管理2グループ スーパーバイザー
- すべての案件を、迅速かつ正確に
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多種多様なお客さまがいるリクルートグループ。その経理事務に関する大部分の業務を担当している部署が事務センターです。その中でも販売管理グループでは、納品書や請求書、入金金額の確認などを扱い、1ヶ月間の処理件数は3万件以上にものぼります。お金を扱う仕事のため、ミスは許されません。イレギュラー対応も多く、リクルートの方からも頼りにされています。僕は15人ほどのチームのスーパーバイザーとして、メンバーの仕事の状況を確認したり、育成したりしています。ROSの仕事の質を担保するために必要なことは、請求書などの書類の書き方や入金確認方法など、メンバー全員が全員同じ知識を持つこと。僕が力を注いだのは、メンバーが困ったときに立ち返れる「マニュアル」の作成です。「欲しい情報が全然見当たらない」「書いてあることがわからない」頼れるはずのマニュアルがこんなことだと困ってしまいます。様々な資料を調べあげ、意見をきき、目指したのは「見やすく、進化しやすいマニュアル」。「事務」という言葉のイメージは、ルーティンワークを淡々とこなしているように感じるかもしれません。でも、現在の仕事内容は一昔前とまったく別のもの。日々進化しているのです。マニュアルに立ち戻ることでメンバー全員が常に最新の知識を共有し、正しい対応ができるようになります。困ったときに、誰が見ても迷うことなく正しい処理ができる、人を導いてくれるものがマニュアルだと思っています。*ROS=リクルートオフィスサポート
- よく聴くことが、
信頼関係をつくってくれる - 日々の仕事上、僕がこだわっているのは、メンバーが置かれている立場や考えに、寄り添うこと。ROSでは様々な障がいをもったメンバーがいます。それぞれの置かれているポジションを把握していくのは容易いことではありません。相手の話をしっかり聴くことで相手を理解し、お互いの信頼関係を築いていきたいと思っています。その中で、自分が伝えたことや、教えたことで、メンバーの仕事の仕方が変わったり、成長につなげることができたとしたら、とても幸せだろうなと思っています。
- この刺激の中で、成長し続けられるか
- ROSを知ったきっかけは、新聞の求人欄をみたことです。当初は身体のことも考え、事務系の仕事を探していました。特に公務員を希望していたのですが先輩から話を聞いているうちに、自分の力を発揮し、成長していくことができるのだろうかと思うようになりました。そんな時たまたまみかけたデスクワークが中心のROSに応募したのです。面接したときの朗らかな雰囲気に惹かれ、入社を決めましたが、入社して1〜2年目は変化の激しいリクルートについていけず、悩む日々が続きました。でも本を読み、色々な工夫をすることで、そのスピードについていくことが楽しみになってきました。その後、企画に関わる仕事を希望し、品質を担保するためのマニュアルを作成するプロジェクトに参加。動きの激しい経理の現場に即したマニュアルを作るため、上長や現場の人に意見を貰ったり、企画を練ってプレゼンしたり。思い描くものを形にして、その場の人たちに使ってもらい、評価をしてもらうという、嬉しい体験もしました。現在はスーパーバイザーという立場で、業務のレクチャーやグループ全体の業務コントロールをしています。今後はメンバーが学びやすく、そして刺激を受けて成長できるような場を作っていきたいと思っています。
- Scheduleある日のスケジュール
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9時
朝会&業務コントロール
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10時
打合わせ
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11時
書類二次チェック
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12時
昼休み
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13時
資料作成
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14時
昼会&業務進捗確認
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15時
書類二次チェック
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16時
業務コントロール
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17時
発送系 進捗確認
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18時
資料作成
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19時
退社
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