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手話で安心してコミュニケーションができる環境Interview

新卒採用

聴覚障がい

2022年4月入社

インタビューした人の写真
聴覚への理解があり、職場でも手話が使える会社を探して入社しました。決め手になったのは年間休日が145日あり、その内の約14日間は自分が希望する日に休めること。好きなことに費やす時間を大切にしたかったので、ワークライフバランスにはこだわりました。配属された部署では、業務を手話で教えてもらうことができたので、スムーズに仕事を覚えていくことができました。グループでは毎朝5分間手話の勉強会をしていて、健常の方も普段から手話を使ってくれたり、大きく口を開けて話をしてくれたりと、自然と配慮をしてくれる環境があります。私は補聴器で補いながら会話ができるのですが、私より重度でまったく聞こえない人もいるので、健常の人とのコミュニケーションが難しくなっているときに、手話を使って通訳のような役割を担うこともあります。聴覚に障がいがあり心配をしている人でも安心して働くことができるよう、私自身もその環境づくりを支えていくことを意識しています。
仕事内容・やりがい

時間を有効に使いながら、
幅広い業務をこなしていく

入社後、担当したのはリクナビに関わるさまざまな発送業務や、リクルートの保険証に関する業務です。全国規模の大きなメディアや会社なので、仕事の範囲は広く、覚えることが多岐にわたります。それでもまわりに教えてもらいながら、ビジネスマナーを含めて、思った以上にスムーズに仕事に慣れることができました。私は体調を崩してしまった時があったのですが、気軽に上司に相談できる環境があったためこじらせることなく就業ができました。また入社初日から伴走してくれているメンター(サポートしてくれる先輩社員)の存在にも助けられています。大学時代の友人と話をしても、入社後に頼る相手がいなくて不安だったとよく聞くので、ROS(リクルートオフィスサポート)はとても恵まれた安心できる環境だと思います。

仕事での成長

まわりの人の経験から学びながら、いろんな仕事に挑戦していきたい

仕事に慣れて、自分から積極的に仕事をもらいに行くようになったり、成長を感じるときもあります。でも周囲にいる様々な経験を持つ方の提案などを聞いていると、自分にはまだまだ経験が足りていないと感じることがあります。今後は、部署の枠を超えていろいろな仕事に挑戦していきたい。上司と相談しながら、将来やりたいことに向けて、業務を通じて経験を積んだり、必要なスキルを身につける研修を受けていきます。年齢の近い仲間が多く、仕事についてはもちろん、プライベートについてもいろんな会話ができるので、みんなで切磋琢磨しながら成長していけたらと思います。

Scheduleある日のスケジュール
  • 9時

    朝会(スケジュール確認や情報共有。毎日5分間の手話勉強会をしています)

  • 9時30分

    メールチェック

  • 10時

    リクナビチラシの封入作業。(週末までに梱包して月曜に発送)

  • 12時

    ランチタイム

  • 13時

    リクナビチラシの封入作業のつづき

  • 15時

    単発案件に対応(Tシャツの発送などもあります)

  • 16時

    保険証に関する手続き業務等

  • 18時

    業務終了(残業はほとんどなく、忙しいときでも30分〜1時間程度です)

手話で安心してコミュニケーションができる環境の画像
ワークライフバランス
旅行が好きなので休日の多さは大きな魅力でした。2023年のGWには4日連続で有休が取得できる「リフレッシュ休暇」と合わせて、2週間の休みで小笠原諸島に行きました。混雑の時期を少しずらすことで旅費を大きく節約できるので、自由度高く休日が取れることは大きなメリットです。毎月1日取得できる「フレキシブル休日」も活用して、平日にしかできない休みも満喫しています