【動画更新!】リアルボイス① パソコンの電源どうやってつけるの?から若手リーダーへ!橋原さん(心臓障がい)
今回から複数回にわたって採用担当がリクルートオフィスサポート社員にインタビューをし、生の声(リアルボイス)をお届けします!記念すべき第一回は、橋原優哉さんです。
Q 橋原さん、今日はよろしくお願いします!今はどちらの部署にいらっしゃるんでしたっけ。
― よろしくお願いします!もともとはリクルートグループの営業さんが使う名刺を制作・管理するグループにいて、この4月に内部統制グループに異動しました。
Q そうだったんですね!今はどんな仕事をしているんですか?
― 今のグループでは、リクルートグループ従業員のコンプライアンス遵守のために、コンプライアンステストの受講を管理する仕事をしています。その業務をリーダーという立場でコントロールしている感じですね。
また、リクルートグループのサービスの安全性担保のためのプロジェクト統括も進めています。
Q なるほど!リーダーの業務はどのようなものですか?
― メンバーを巻き込み、業務上での課題を解決しています!マネージャーにも業務の進捗を共有しながら連携していますー。お金やトラブルの管理をすることもあるかな。
Q 業務ではどのような点を工夫していますか?
― ビジョンをメンバーに共有し、信頼関係を構築することを一番大切にしています!
Q 詳しく聞きたいです!今のチームはどのような感じですか?
― 4月に新しいチームに異動したところで、リーダーになったのも初めてなのです。今のチームでは私よりベテランで業務の知識も豊富な方が何人もいるので、メンバーの支持を得られるかどうか心配だったなー。
Q 「初めて」が重なった中で、チーム作り大変そうですね!
― そうなんです。一方、8名のメンバーがスムーズに連携することが仕事の上で絶対必要なんですよね。
そのような環境で、まずは自分のスタンスをメンバーに理解してもらい、メンバーとの壁をなくすことが必要だと感じました。
Q たしかに。具体的には何をしたのですか?
― リーダー着任後すぐにメンバー一人ずつと面談をしました。メンバー一人ひとりがどのような人間なのかを理解するために仕事以外にもお互いの趣味の話などいろいろ話しましたねー。
Q それはお互い良い機会ですね!その中で意識的に伝えたことはありますか?
― 「自分はリーダーになったばかりでまだまだ未熟で、内部統制の業務についても勉強不足だからいろいろ教えてほしい。しかし行動力だけはあるから、何か困ったことがあれば絶対に解決するからなんでも相談してほしい」と伝えました!
Q 頼もしいですね~!橋原さんらしい!実際、効果はありましたか?
― 結果的に、メンバーの方が手厚く業務についてインプットしてくれましたし、コミュニケーション量が多くて明るく雰囲気の良いチームができてきたように思います~。まだまだこれからですが!
Q 良い進捗ですね!ところで、橋原さんは元々美容師で、事務経験がない中でリクルートオフィスサポートに転職されたんですよね?
― そうです!最初は事務経験どころかパソコンの利用経験もほとんどなくて、電源のつけ方も分からないような状況でした(笑)
Q それは意外です(笑) 入社後はどうでしたか?
― 5年間とにかく目の前のことに集中しました!嫌なことがあってもやり抜き、着地するよう心掛けました。
Q 意外と地道にやるタイプなんですね。そんな中、まだ20代後半という中でリーダーに着任されましたが、どうやってチャンスをつかんできたのですか?
― 転機はグループの中で業務の重要な部分を担っていた先輩が異動したことですね。言われたことをやるだけでなく自分で判断する必要が出てきたので、最初は苦労しましたが判断力が自然と身に付きました。その判断の理由をメンバーにも明確に言語化することができるようになったので、メンバーも納得してくれ、助けてくれるようになったんですよー。このような形でリーダーシップを身に着けることができたことが自分の中で転機でした!
Q ストイックに頑張っていらっしゃるという印象ですが、プライベートはいかがですか?休日や終業後に何をしていますか?
― リーダーになってから多少業務量は増えましたねー。でもそんなに残業をしすぎてはいないです。18時か19時には必ず帰るようにしています。週に1,2回は仕事終わりに同じ部署や違う部署の人と飲みにいったりもするかな。プライベートでは、子供が二歳なので、休日は子どもと遊んだり、家族でまったりしていますー。
Q 充実されていますね!ところで、橋原さんはどのような障がいを持っているんでしたっけ。
― 心臓の障がいを持っていて、月に一回通院する必要があります。
Q 転職前は美容師ですよね!大変だったのではないですか?
― 仕事が本当に忙しく、通院しづらい環境でした。周りも障がいについて理解ある人が少なくて、「担当の医師が木曜日しかいないのでどうしても仕事を休む必要がある」ということを伝えても理解してもらえるか不安だったなあ。障がいについては隠すつもりはなかったのですが結局言わなかったです。言い訳だと思われるような気がして。そのような状況が続き、ストレスを感じていました。
Q リクルートオフィスサポートに転職してからはどうでしたか?
― リクルートオフィスサポートは定期通院制度があるので、嘘をつかずに通院ができています。マネージャーやメンバーの理解も十分にあり、まったく嫌な顔をされないですねー。むしろ、「ちゃんと通院してね!」と念押しされる感じです(笑)
Q では、最後に今後やりたいことを教えてください!
― 異動して4か月なので、まだまだチームの顔にはなれていないなーと感じます。仕事上でも、人間としても。まずは業務の理解を進めながら、もう少しチームの団結力を高める工夫もしたいです。「困ったときにこの人に聞いたら大丈夫」というような存在になることが目標です!
橋原さん、ありがとうございました!