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2020/02/05
社員インタビュー

「価値の源泉は人」に惹かれて地方から転職!松橋さん(聴覚障がい)

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Q松橋さん、よろしくお願いします!まずは、今どのような仕事をされているか教えてください。

―リクルートグループの社員が受けるウェブテストの管理をしています。社員とメールでやり取りをして、受検期限までに合格させることがミッションです。

Q松橋さんは地方の銀行から転職されたのですよね。リクルートオフィスサポートに入社した経緯を教えてください。

―リクルートグループの「価値の源泉は人」という方針に惹かれて入社を決めました。機会を限定されずに挑戦でき、キャリアアップできるというところが自分に合っているかなと思ったのです。

Q実際に入社してみてどうでしたか?

―自分の仕事を頑張るとより難易度の高い仕事に挑戦させる、個人の可能性を追求すると

いう社風で、それがリクルートオフィスサポートの一番の魅力だと感じます。

前職では自分が障がい者ということで挑戦の場も限られていたのですが、そういったことはまったく感じられません。

Q上司や同僚の方とはどのようにコミュニケーションを取っていますか。

―「自分がどうしたいか」を常に聞いてくれます。業務の改善のために提案・改善をすることが推奨されています。

Q松橋さんご自身で何か業務改善のために工夫していることはありますか。

―マニュアルをより分かりやすくするために整理する・効率化のためにスケジュールを変更する・一括管理の仕組みをつくるなどしてきました。

職場内でもコミュニケーションも頻繁に取るように心がけていて、たて・よこ・ななめのつながりを大事にしています。

Q障がいへの配慮についてはどう思いますか。

ー障がいについても自分から発信しやすい雰囲気で、配慮してほしいことを伝えると、それに対して行動してくれます。例えば、部署での朝のミーティングの際に、人が散らばった状態だと聞こえにくいので、集まってやってもらうようになりました。また、業務のやり取りも口頭ではなくオンラインのチャットツールを導入してもらいました。これは結果的に僕だけではなく部署全体の効率が上がり、伝達漏れなどもなくなりましたね。

Q今後の目標を教えてください。

ー聴覚障がい者の働き方を変えたいです。やはり聴覚障がいを持っているとコミュニケーション不足が課題になりがちなので、それを改善するための施策を考えたい。先ほどのオンラインチャットツールの例のように、これは聴覚障がいだけでなく健常者にとっても役立つ施策をもっと考えたいです。これにより、リクルートオフィスサポート全体を働きやすくすることができると思っています。

―採用担当より―

リクルートオフィスサポートには、遠方の方の就職を支援する制度があります。

① 引っ越し費用サポート

遠方からの入社で転居を要する方には、転居費用を借りることができる「赴任費用貸付制度」もあり、初期費用の負担が軽減できます。1年以上継続勤務していただくと、返済が免除されますので、この制度を利用して地方に居住されている方も入社されています。

② 住宅補助金制度

会社から徒歩10分圏内の賃貸物件に居住する場合、賃料と共益費の合計額の3割が補助されます。

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