新卒採用

「自分で仕事を変えていくんだ」経営企画室 総務・経理グループ 経理チーム

    私が経理!? すべてがゼロからはじまった

    私が所属する経理チームは、ROS内の経理全般を担当する部署です。会社の売上の登録や伝票の処理を行っています。具体的には受注した商品・サービス名や金額をソフトに入力したり、受領した請求書がどの部署の費用に充当するのか判断したりするのですが、経理を勉強したこともない私にとっては、知らないことばかり。伝票もそれまで見たことがないし、エクセルに入力した経験もない、会社にどんな部署があるのかさえ把握していませんでした。配属された当初は、「なんで私が経理なの?」と驚きました。まさにゼロからのスタートだったので戸惑いもありましたが、そんなときに先輩メンバーがアドバイスしてくれたのが、「頑張りすぎなくていい」ということ。できないことまですべて一人で抱え込まずに、頑張れること、頑張りたいことを一生けんめいやることが大事なんだと教えてくれたのです。一人でできることには限界があっても、常に周囲のメンバーが気にかけてくれる。チームで助け合いながら仕事を進められるこの環境であれば、自分にも果たせる役割があるんだと感じました。まだまだ勉強すべきことは多いですが、できることを少しずつ増やしていって、自分に足りないものを補っていければと思っています。

    マニュアルから学んで、マニュアルを変える

    日々の業務で分からないことに出合ったとき。まずはマニュアルを開いて、登録に必要な伝票や、データ入力の際の項目を確認しながら、作業を進めています。その一方で私が意識していることは、どういう目的で、この作業は存在しているのかということです。まず、仕事の目的をはっきりさせること。すると、その目的を達成するためにもっとやりやすい方法はないか、こういうところを改善していけば、もっとよくなるんじゃないかということが分かってくる。ただマニュアルに従って作業をこなしていくだけではなくて、マニュアルの真意をつかみ、必要とあれば変えていく。一つひとつの作業を自覚的に進めることが、さらなる成長につながると信じています。

    学生時代とは違う学びたい気持ちや、成長したい気持ち。フォローしてくれる先輩の期待に応えたいと思う。

    ROSに入って、“積極的な自分”に変わった気がする

    私は下肢に障がいがありますが、日常生活を送るには問題がないので、就活当初は一般企業の事務職も考えていました。けれど、友達に誘われて行ったROSの説明会で、担当者の方の気さくな人柄や、自分の意見を言いやすい雰囲気に魅力を感じて、もっとこの会社のことを知りたいと思ったのです。選考過程でも、多くの企業が英語力だったりもっている資格だったりで人材を判断する一方、ROSは私の性格を見てくれていた気がしました。当時の私は大学生。まだ自分に何ができるのかはっきりと分かっていませんでしたが、この会社だったら、自分が頑張れること、やりたいことが見つかるんじゃないかと感じました。学生時代はどちらかというと引っ込み思案で、指示を受けてから動くことが多かった気がします。しかし今は、自分から学びたい、自分から動こうというふうに、ずいぶん変わったなあと思います。ROSのメンバーは、仕事に対してとても積極的。私も負けないよう、さらに能動的に、業務に関わっていきたいと思っています。

    ONEDAY SCHEDULE ある日のスケジュール しっかりと仕事を整理しながら、
    着実に業務を進めていく。

    先輩社員のWANT! 「ROSらしい人とは」

    経理はもちろん、仕事は初挑戦のことばかり。だけど、私の考えるROSらしさは「とにかくなんでもやってみる」。できるかどうか悩むよりも、チャレンジしてみて、学びながら成長していくことが重要です。ちなみに私は現在、経理の資格取得に挑戦しています!

    社員紹介