働く人みんなにとって、使い勝手の良いオフィスに。
工夫してつくった設備がたくさん。
つい見逃してしまいがちな、室内の小さな段差。例えば、配線コードや引き戸の下のレール。誰にでも働きやすく安全なオフィスをつくるために、きめ細かくオフィスを見直すことで、私たちならではの様々な工夫が生まれてきました。
「あらゆる段差をなくしたい!」それが、私たちのオフィスづくりのこだわりです。例えば、見落としがちなドアのレール。車いすで扱いやすい引き戸にした場合、床にレールを敷きがちですが、ここではすべてのドアが吊り下げ式です。よって、車いすでも通行がスムーズ。また、執務エリア内では人がデスクに座った状態でも、必ず、後ろを車いすが通れるスペースを確保。おかげで、社内はゆったりとした雰囲気になっています。
屋内駐車場完備なので、雨の日も濡れずに執務エリアへ直行可能。都内のオフィスでは、平置き駐車場の確保が難しい。一方で、車いすの方にとっては機械式駐車場での駐車が難しい。そこで、管理人室を設けて、車内からの車いすの出し入れの他、機械式駐車場への車庫入れまでをサポート。もちろん、帰宅の際にも先に一報を入れれば、時間に合わせて出庫しておいてもらえるなど、万全の体制が用意されています。
ここでご紹介した設備はほんの一部です。拠点によって、骨伝導対応電話や液晶画面が別になったコピー機があり、働きやすさを確保しています。安全のため、社内には視野が広く保てるよう背の高いオフィス家具は置かず、キャビネットも低くするなどの工夫がたくさん。一度、見学に来ていただけたら、この働きやすさを感じていただけると思います。